モバイルオーダー

2021年10月19日更新

モバイルオーダーシステムとは、飲食業において顧客のスマートフォン端末で注文から決済まで完結するシステムです。スマホ注文アプリやセルフオーダー、テーブルオーダーなどとも言います。中国では一足早く普及が進むモバイルオーダーですが、日本でもマクドナルドやスターバックスといった大手飲食チェーンで導入が開始され、普及が見込まれています。

概観

飲食店の人手不足は年々深刻化している上、新型コロナウイルス感染拡大の影響により営業時間の短縮やソーシャルディスタンスへの対策といった、ニューノーマルなオペレーションが求められています。ニューノーマルの時代だからこそ、これまでの店舗運営の在り方を見直し、DXを通じたオペレーション改革が必要です。

モバイルオーダーシステムは、顧客のスマートフォン端末から注文から決済まで行うことができるため、店舗運営の省人化と感染症対策を同時に行うことができます。また、モバイルオーダーなら各テーブルへタブレット端末を設置する必要がないため、導入コストを抑えられます。

導入のメリット

人件費の削減
店員が注文を取る対応をする必要がないため、少ない人数で店舗を運営することが可能。また、モバイルオーダーシステム上で決済まで完了することができるため、レジ対応も不要となります。

感染症対策ができる
顧客のスマートフォン端末を使って注文・決済を行うため、感染リスクを低減させることができ、感染症対策になります。

収益の向上
店員を呼ばずに注文することができるため、混雑時の注文ロスを防ぐことができます。また、店内飲食だけでなくテイクアウトやデリバリーへの対応可能なシステムもあり、収益機会を増やすことが可能です。

デメリットや注意点

モバイルオーダー導入時には、飲食店の特性に合わせた新たなオペレーションの構築が必要になります。それに伴った研修も必要となるため、導入時には一定の負荷がかかります。

導入を検討する際には、自店の顧客層に受け入れられるかどうかや、モバイルオーダーと通常のオーダーを併用するか否か、併用する場合はその際のオペレーションを確立しておく必要があります。それらを踏まえながら私たちは多数のモバイルオーダーシステムから、お客様に合った機能やコストを比較して導入をご検討いただけるお手伝いをいたします。

モバイルオーダーの
カオスマップ

 
mobile order chaos map

店内モバイルオーダーシステムとは

顧客が店内の各テーブルに設置しているQRコードをスマホで読み込み、WEBサイトまたはWEBアプリを通じてテーブルオーダーするシステム。


店外モバイルオーダーシステムとは

顧客が店外からWEBサイトやWEBアプリまたは専用アプリを通じてオーダーできるシステム。テイクアウトやデリバリー向けの機能が搭載されている。


タイプ別おすすめソリューション

一から導入するなら
ZEROレジ

既存POSと
連携するなら
Okage

予約管理システムと
連携するなら
FoodFrontia

機能比較















































































































































































ゼロレジ Okage FoodFrontia PICKS
オーダー テーブルオーダー 店員オーダー(ハンディ機能)
セルフオーダー
テイクアウト・デリバリー
会計 集計
POSレジ連携 開発対応 自社POS 自社POS
支払い方法 店頭決済 現金
クレジットカード
QRコード決済
電子マネー
Web決済 クレジットカード 〇 
QRコード決済 ○ 
電子マネー (LINE Pay)
その他 多言語対応
多店舗対応
API連携
売上実績集計
モバイルオーダー利用方法 ブラウザ ブラウザ ブラウザ アプリ・ブラウザ
ワンタイムQRコードの発行
予約システム連携
備考 クラウドPOSを機能に含む 自社POS連動可能 モバイルオーダーは自社POSシステムの一部
概算費用 イニシャルコスト 15.4万円~ 0万円~ 要問合せ 0万円~3.3万円
ランニングコスト 0万円~ 0.11万円~ 要問合せ 0.55万円~

※価格は消費税10%を含む


基本的な機能は各社共通していますが、中にはオーダーだけに特化し決済機能がないものや、POS連携の可否、対応言語数など、それぞれのソリューションごとに細かな違いがあります。自社の顧客属性や提供形態、運営店舗数、他のシステムの状況などを考慮した上で、自社にとって最適なソリューションを選ぶことが重要となります。


まとめ


モバイルオーダーを活用すれば、店舗運営の省人化による人件費削減だけでなく、注文ロスといった機会損失の防止、テイクアウト・デリバリー対応による収益向上などの効果を期待することができます。また、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、感染症対策としても注目が集まっています。


一方で、導入の際には新たなオペレーションの構築が必要となり、店舗の特性によって最適な機能やコストを比較し、選定することが必要です。


リテールテックプラットフォームでは、最適なソリューションの選定から、導入のためのオペレーションの構築、運用定着までワンストップでサポートいたします。


まずはお気軽にお問い合わせください。