眼鏡選びの煩雑さ解消に向け、
JINSがAI活用のデジタルサービス開始

リテールテックプラットフォーム編集部

AI(人工知能)が眼鏡選びの世界にも広がっています。眼鏡専門店「JINS」は顔の雰囲気だけでなく、顔型を判別し、似合い度を瞬時に判定するデジタルサービスをオンラインショップと全国のリアル店舗に導入しました。

「JINS BRAIN 2」を導入

眼鏡専門店「JINS」を展開するジンズホールディングスは、人工知能(AI)が眼鏡選びを支援する新たなデジタルサービスを始めた。ECサイト「JINSオンラインショップ」と全国の店舗(8月末時点で434店)が対象。最適な1本を選べるように、眼鏡選びの悩みや課題、購入時の煩雑さを解消する。

AIが眼鏡選びを支援するのは「JINS BRAIN(ジンズブレイン)2」。これまでよりAIの精度が向上。顔の雰囲気だけでなく、顔型を判別し、似合い度を瞬時に判定するという。ECや店舗の在庫から似合うメガネをランキング形式で提案する機能も追加した。

探している商品の陳列場所を表示

探している商品の陳列場所を店舗マップで示す「棚NAVI(ナビ)」も導入した。事前にウェブで欲しい商品を検索すると、店内のどこにあるかをマップで表示する。事前に陳列場所を確認することにより、店内の滞留時間を減らすことができるという。ネットで事前に商品を選んだ顧客が実店舗で見つけやすくする。

ジンズブレイン2と棚ナビは店頭に設置されたタブレットや顧客のスマートフォンで利用できる。インターネットと実店舗の垣根をなくして効率の良い購買体験を提供する「OMO(オンラインとオフラインの融合)」を眼鏡販売に本格導入する。

OMOで潜在需要掘り起こす

このほか、店内に置くタブレットの画面上で自分の眼鏡を掛けたまま別の商品をバーチャルで試着できる「MEGANE on MEGANE(メガネ・オン・メガネ)」を国内全店に広げた。これらの取り組みは「眼鏡がもっと身近になるジンズのデジタルサービス」と名付けて訴求。OMOで眼鏡利用者の潜在需要を掘り起こし、サービスの革新と新しい購買体験の提供を目指す

リテールテックプラットフォーム編集部

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